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S.O 様 30代 自営業 東京都(東京第31期修了)

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1つは、産まれてくる子どものために私の完璧主義な傾向をできるだけ少なくして、彼に転写される負担を減らしておきたい、また完璧主義が緩まることで余裕ある子育てをしてあげられたらと思いました。もうひとつは、やはり目標実現です。子育てのために、精神的にも物理的にも仕事から離れることになります。離れることの不安を、目標達成できる自分に成長することで埋めたかったのだと思います。

技術を教えるだけではなく、成長の方向性を示してくださったことです。目的が適切なら目標は何だっていいのだと思いました。

早起き、ブログ、英検取得、できなかったことが1つ1つできるようになり、決めたことはできるという自己イメージを持てるようになったことがとても嬉しいです。大きな変化は、息子を産み、親になったことです。未だに自立しない兄と面倒見続ける母との関係から、子育てとは非常に大変で最悪なものだと思ってきました。そして、子どもを産んだら仕事ができなくなるという恐怖もあり、成功欲から子どもが欲しくないと長年思っていました。しかし、本当は子どもが欲しかったのだと思います。願いが叶うNLPのワークで、意図せず、青い帽子を被った赤ちゃんのイメージが浮かんで来ました。自然と浮かんで来たことなので、抵抗せずにそのまま素直に「自分の物語」に記しました。コースを受講していくうちに、子どもを育てることへの抵抗がだんだん薄れ、「自分の物語」に書いた通り男の子を出産しました。今、心から息子が愛おしく、子育てを楽しめています。意識の表面で望んでいることが、必ずしも自分の望んでいることの真実ではないのだと思います。

最終講を目前に、環境の変化を目の当たりにして不安で寝付けなくなりました。問題は目の前に現れる課題を解決することだと思っていましたが、これは何回も解いてきた問題で、その度乗り越えてきたはずでした。どうしてまたこのような状況になってしまうのか、苦しい思いでいっぱいでした。しかし、最終講でYさんのケースをモデルに問題解決の話をされていたとき、はたと気がつきました。自分は一体何と闘っているのだろうと。問題の本質は、目の前で起こる困難を乗り越えることではなく(もちろんその経験も変えがたい財産ですが)、その困難を作り出す葛藤に気づくことだとハッとしました。私は長年、(自分はダメだから)頑張らなければならないと思ってきました。そのことにまったく気がつかずに、ダメな自分とずっと闘っていました。問題は外側にはない、本当に自分の内にあるのだと思いました。そして、ダメはダメじゃない、ダメな自分と共存していこうという思いが芽生え、頑張る自分から人生の隅々まで楽しみ尽くす自分になろうと思いました。

第一に、家族と自分の幸せのために活かしたいと思います。なにかを足す幸せではなく、現状のまま今あることを愛し、楽しめる自分になっていきたいです。そして、ひとつずつ、できなかったことをできるようにしていき、仕事の面でも、世間の価値観ではなく自分の成功を重ねて行きたいと思います。

NLPプラクティショナーコース(The Society of NLP・NLP協会資格認定)