■NLP支援者養成オンラインコースに参加して、「特に良かったこと」「印象に残っていること」は何ですか?
対話を通したNLPのスキルの使い方を学ぶということでしたが、一番印象に残っているのは、山崎さんのクライアントに対しての向き合い方だったと思います。
第1回か、2回目かの受講の時に見ていて、クライアントが言っているのは考えすぎで問題ではないのかなと思うところでも、それが苦しいんだと理解してセッションをしていることでした。正直に言うと僕には今までこの真摯さで人と向き合ったことは無いのではと思いました。人とコミュニケーションをとるときの姿勢を学ばせてもらったと思います。
また、1年間をかけて学ぶことで、継続してトレーニングできたのがよかったです。実際に使ってみて、上手くいったことや、上手くいかなかったことを繰り返してトレーニングできました。いつも皆さんがうまくいっているときにやっているコミュニケーションといっているのが理解できました。ダブルバインドなどは、よく仕事でも使っていました。いつもやっているコミュニケーションにプラスαでメタモデル、ミルトンモデルを付け加えてコミュニケーションの精度を上げていきたいです。
■「NLP支援者養成オンラインコース」を受講して、ご自身の変化や、クライアントへのアプローチなどの変化はありましたでしょうか?
家族、職場でのコミュニケーションが変わったと思います。嫁さんからは、この一年でNLPに時間を使っていることを肯定的に受け取ってくれるようになりました。職場でも、上司、チーム員の関係性が向上し、今まで以上に自由に仕事ができるようになりました。
■「NLP支援者養成オンラインコース」のコース内容の中で、ご自身の実践力に繋がったと思われる内容がありましたら、教えてください。
設計の仕事でも、問題解決にメタモデル、ミルトンモデル的なアプローチは非常に効果的だなと感じています。何かレベルの違うものをくっつけていたり、問題が大きくひとくくりになっているのを分離したり、これで良いんだと結合したりとメタモデル、ミルトンモデルを学んだからこそ出来たこともありました。問題解決力は上がったと感じています。
■NLP支援者養成オンラインコースはどのような方が受講したらよいと思われますか?
設計の技術者という立場でも、役に立ちました。コーチや上司など支援者でなくても必要な内容だと思います。