Q2.NLPを学ぶことに向き不向きはありますか?

2015.09.16

ないと考えています。なぜなら、NLPは様々なタイプの学習方法を用いているため、どの方にとっても学びやすい方法を提供できるからです。
例えば、何かを理解する際、「見ることによって理解する人」、「聴くことによって学ぶ人」「体験学習がしっくりくる方」など、得意な学習方法が異なっています。
NLPは「体験学習(身体感覚的)」「言葉による理論学習(聴覚的)」「イメージを使った学習(視覚的)」など、同じことをお伝えするのもいくつかの方法を取ることが多いのが特徴です。

習得していただくスキルも「身体感覚的な技術」「聴覚的な技術」「視覚的な技術」と多彩です。
より使いやすい技術と使いにくい技術はあるかもしれませんが、技術の玉手箱と言われるほどに多種多様な方法を学ぶことができるので、向いていない人はいないと言えます。
また、NLPは得意なスキルのみ上達させることを目指すのではなく、苦手なスキルの習熟も大切だと考えます。得意科目の勉強ばかり続けても、すでに得意なので点数はあまりあがりません。
しかし、苦手な科目の克服は、少しコツがわかるだけでも大きな変化につながります。
得意な面を伸ばすだけでなく、苦手な面の克服も行います。
よって、どの技術の学習もトータルな能力開発に欠かせないもので、無駄は一切ないとお伝えします。

もちろん上達の早い方もいらっしゃれば、じっくりと時間をかけて学ばれる方もいらっしゃるでしょう。
学び方は人それぞれです。そして、私(山崎啓支)は、各人の学び方、ペースを尊重したいと考えています。
それぞれの方の学ぶペースを大切にしたいと常々思っています。